神奈川県運転免許試験場・俗称二俣(または二俣川)
到着してすぐに技能受付。書類を提出し免許証を提示。
書類と引き換えに受験者カードを渡され、技能待合室に待機。
ここは二輪を除く全ての種目の技能試験受験者が案内が来るまで
待機してる場所。
時間になると各種目の試験官から集合がかかる。
大型一種が呼ばれ、普通仮免が呼ばれ、大特が呼ばれ…。
そうこうしてると普通二種が呼ばれた。
本日の受験者はAT3名・MT2名。
説明が終わると、いよいよ試験が始まる。
ATからスタート。
おらの順番は2番。
普通自動車二種の技能試験は他の全ての技能試験と同じく持ち点
100からの減点方式で、一種では完走後の残り点数が70点であるの
に対し二種は80点、厳しい。
まず始めに試験場内での課題走行を実施し、課題終了後に持ち点が
80点以上残っていれば路上試験に突入する。
1番の人から場内試験をスタート、次のおらも後部に乗車。
発着場を出発し、縦列駐車→鋭角と駒を進める。
どうやら前の方は場内はおっけーだったみたいだ。
コース内Pに停車し、おらと交代。
クルマの前後の安全を確認後、前後を確認し素早く乗車。
正直発進までの動作が記憶に無い、多分あべこべになってた鴨w
試験官の案内で縦列駐車に向かう。
いわゆる教習所のセオリー通りにやったら入った、自分的には
満足w(試験官がここ見てたら怒るべなww)
縦列から発進し、路端に停車し、転回。鋭角へ向かう。
この鋭角でミスを犯してしまった…。
コースに入りながら、曲がる方と反対に寄せて直進し、昨日の
練習でいいカンジに曲がれたハンドル操作ポイントで切り始め
た、つもりだった…。
しかし、前進に対するハンドルの切る量が少なく、あまりクル
マのアタマの向きを変えられなかった。
結果、1回の切り返し後、前進し、更にもう一回切り返し。
「あ~、やらかした、凡ミスだよもったいない…。」
動揺を隠せない。
鋭角脱出後、試験官は更に動揺を増幅させる油を注いできた。
試験官:「そのまま正門から路上に出てください、路上試験をします」
「え!? んぇあ!?」訳:え!?1番の人を差し置いて2番手のおらからいきなり路上
試験かよ!?全くの不意打ちで心の準備もヘッタクレもねぇ
っす!!
おどおどしながらも正面入り口から公道へ出ようとする。
が!!
試験場へ出入りする人の流れがとどまることを知らず、出る
タイミングがなかなかつかめない。
仕方無しに、じわじわと進み、歩行者の流れを変えつつ進んで
行く他無かった。
左右確認をし、公道へ出る。
しばらく進み、転回の指示が出る。
路端に停車し、前後の交通の安全を十分にし、転回。
切返しが必要なので、後方の安全を確認し後退。
後退後、左右の確認をし出発。
左折し、坂道をセカンドにして下る。
この下り坂、狭い。歩道が無く、両端に白線が引いてある。
この白線は路側帯、クルマは入ってはいけないので注意する。
一時停止の交差点を右折し、しばらく行くと目印にあわせて
停車するよう指示があった。
黄色いポールに後部ドアをあわせて停止。
したつもりだった…。
試験官がおもむろにドアを開け、何やらチェック。
次に試験官の口から。
試験官:「残念ながらうっち~さん、お帰りですね。」ファぁぁ~~~~~~ッック!!!こうして初の技能試験は幕を閉じ、とぼとぼと試験場まで帰って行った。
敗因:停車の位置が不十分。歩道のある場合に車道の路端に引いて
ある白線はただの線なので、入っても構わないのであるが停
車する際には必ずソコにクルマを入れて十分に歩道側に寄せ
なければならない。ソレが転回時と指定場所停止時にダメで
減点。以前に鋭角で1回余分に切返しして減点。後は思い当
たるフシが多すぎてわからんw
まあ一回目から路上に出れたから良しとし… ていいのか!?
そんなワケで

なんか、改めてダメ人間の烙印を押されたような気になるので気分
が悪い。。。
スポンサーサイト
テーマ:試験場一発試験 - ジャンル:車・バイク